小型カメラの設置場所はどのような所が多いのでしょうか?
よく誤解されているが「盗撮」自体は犯罪ではない。
犯罪なのは、着替え、裸体、スカートの中などを映すことであり、セクハラ、パワハラ、家庭内暴力などの証拠を残すためであるなら犯罪ではない。
そうでなかったら、隠しカメラを売る店は全て犯罪を助けたことになってしまう。
あなたが何を目的として隠しカメラを購入しようとしているのかわからないので、通信販売店のリンクを貼ることしかできない。www.goo-buy.com
小型カメラの設置場所はどのような所が多いのでしょうか?
防犯カメラ取り扱い業者によると、目的によってどこにでも設置できるのが小型カメラの利点ですよ!とのこと。
もちろん野外や庭など、設置する物が少ない場所ではちょっと難しいかもしれませんね。
以下、実際にある設置場所とその内容のまとめです。
●イタズラで車のカギ穴にガムをつめられるので、車庫や駐車場に設置して、犯人を特定できた。
●雇っているバイトがレジで怪しい動きをしていたので、レジの上の天井にごく小さな穴をあけて超小型カメラを仕込んだところ、売り上げをごまかしていた。
●経営する会社で盗難被害が減らないので、荷物付近に置時計型カメラを設置したところ、内部社員の犯行が特定された。
●お手伝いさんを雇っているが、おかしな動きがないか天井にカメラを設置し、確認していた。
●配達された牛乳が盗まれるので、ポストの下から撮影したら、隣人のイタズラが判明。
●パワハラに悩んでおり、服のボタンにカメラを仕込んでその証拠を突きつけて謝罪をもらった。
最近では火災報知器カメラや電球型カメラといった商品も登場しています。
撮影したい場所になかなか良い設置場所がない時にはこういった形状も活躍しそうですね!
犯罪を防ぐ為とはいえ、プライバシーを守ってモラルある設置を心がけて下さい!
◇時計の針芯に仕掛けられた超小型カメラ
小型カメラは発見がむずかしいでしょう、と質問を向けてみた。
「そんなにも、むずかしいものではない。手順として、まず部屋全体を真っ暗にし、懐中電灯の光を隅ずみまで照らす。小型カメラは凸レンズだから、ライトの光が当たれば、反射して、ぴかっと光る。それで発見できます」と秘策を教えてくれた。
各室には火災発生時に、バッテリー点灯できる非常用蛍光灯が備わっている。蛍光灯器具には点検紐が吊り下がる。
「紐の隙間、わずか数ミリのところに、ピンカメラがセットされていました。意外なところに仕掛けるものだと、こっちもおどろきました。消防の設備関係者は法定の定期点検でチェックするはずですが、それでも、盗撮カメラには気づかなかったようです」と語る。
取り出されたピンカメラは1.5センチだったという。
「別のホテルですが、柱時計の針心棒に小型カメラが仕掛けられていました。ベッドに向けたカメラ・アングルの良い場所を狙ったんでしょうね。利用客の男女は帰る時間を気にして時計を見ているはずだが、カメラには気づいていなかった。時刻の針ばかりが気になって」と苦笑する。
発信機は小型化してきて、柱時計のなかに納まってしまう。電池の消耗も少ない。のぞき魔は時々、利用客を装い、部屋に入り込み、電池を取替えていたと思われる。