長時間録画ができる小型カメラの選び方のポイント

おすすめの超小型カメラの性能

(1)稼働時間をチェック

防犯用の小型カメラを選ぶ際に「長時間録画対応」「大容量バッテリー搭載」といった表記を良く 目にすると思います。長時間録画ができる小型カメラをお探しの場合は、まずはスペック表にある 「連続稼働時間」「連続動作時間」を確認してください。現在の最新の小型カメラの録画時間では 10時間連続録画が可能な大容量バッテリー搭載のハイスペック小型カメラなどがあります。

(2)電源をチェック

ACアダプター型カメラ

小型カメラの稼働時間を決める電池の「バッテリー容量」を確認するとリチウムイオン充電池(蓄電池)3200mAh(ミリアンペアアワー)などといった表記があると思います。3200mAhとは、1時間あたりに3200mAの電流を流すことができることを意味していて、もちろん数値が高いほどハイスペック仕様のバッテリーであり、長時間録画を前提に開発した小型カメラになります。

(3)対応メモリをチェック

隠しカメラで録画・録音したデータを保存するには「microSDカード」と呼ばれるメモリが必要です。どんなに大容量のバッテリーを搭載していても対応メモリの容量が小さければ長時間の録画撮影はできません。現在の最新小型カメラのメモリ容量では最大64GBまで対応した小型カメラがあります。使用目的によっては画質の解像度を低くして録画することで、さらに長時間の録画が可能になります。

(4)繰り返し録画機能の有無をチェック

小型カメラの中にはメモリがいっぱいになったら古いファイルから上書きして録画を継続してくれる「繰り返し録画」といった機能が付いたモデルがあります。この機能が付いた小型カメラを選べば録画が肝心のところで切れる心配もなく、長時間の録画をする際におすすめの小型カメラです。

(5)外部電源対応の有無をチェック

小型カメラの中にはACアダプターやポータブルバッテリー・モバイルバッテリーを用いて電源を供給しながら同時に撮影できる「外部電源対応」の小型カメラがあります。この機能が付いた小型カメラを選べば充電の心配も減り、コンセントから給電すれば「24時間常時録画」も可能になるため、バッテリー切れで決定的瞬間を逃す心配もなく、長時間録画におすすめの小型カメラです。

火災報知器型カメラ

隠しカメラの機能用語まとめ

動体検知

カメラの前で動くものを察知したら一定期間、自動録画する機能。別名モーションサーチとも言う。無駄な録画を防ぐことができる。隠しカメラによっては、最短の録画開始時間が異なるので、その点をチェックしてみると良いでしょう。

赤外線カメラ&暗視機能

暗視機能のカメラには、赤外線ライトと暗視補正レンズの2種類のタイプがある。目に見えない赤外線ライトで0ルクスの真っ暗でも撮影できる暗視カメラもある。

USBメモリ機能

隠しカメラとしてだけでなく、USBメモリとしても使える機能。データを保管して持ち運べるので機能面でも便利に使える。USBメモリ型カメラだけでなく、ソーラー充電器キーホルダーカメラといったものもUSBメモリとして活用できるものがある。

繰り返し録画&上書き録画機能

USBメモリ型カメラ繰り返し録画できるよう、旧動画を自動上書きできる機能。毎日24時間ずっと録画し続けたい場合に便利。メモリ削除する手間が省けるが、重要な動画が上書きされることも。(設定は外せる)

バイブレーション機能

モバイルバッテリー型ビデオカメラ

キーレス型カメラ操作音を出さない代わりに、バイブレーションで操作ボタンを押下したかどうかわかる機能。特に無くても良い機能だが操作ミスを防ぐことができて便利ではある。

ハイビジョン(HD)

ハイビジョンは画素数1920 x 1080(最大)で構成されている非常に精細な画面のことです。

フルハイビジョン(Full HD)

ハイビジョン(HD)映像は、最高で「1,920 x 1,080」の画素で構成されていますので、「1,920 x 1,080」の画素を持ち、そのまま100%再現しているものをフルハイビジョン(Full HD)と呼んでいます。

WEBカメラ

Skypeなどでよく使われる、リアルタイムカメラのこと。パソコンに取り付けて、自分の映像を相手に送信したり、Youtubeなどの動画共有サイトへアップデートするときなどに使用されます。ソコンへの取り込み作業が必要ないので便利です。最近では一般のビデオカメラのように使用されることも増えてきました。当店の隠しカメラも、パソコンに繋ぐとWEBカメラとして使えるものがあります。