▼「闇カジノ」店長が明かした!
桃田&田児「ギャンブル中毒者」の姿二人はこうして堕ちていった
当初、彼らは「遊び」のつもりだったのかもしれない。しかし、その裏には暴力団関係者が蠢いていた。日本バドミントン界の新旧エースが、1000万円以上も溶かしたバカラ賭博の「無限地獄」。
東京・錦糸町——。ロシア、韓国、フィリピンなど、様々な国の看板を掲げた飲食店や風俗店がひしめく繁華街だ。隅田川に向かって飲食店街を抜けると、ほの暗いラブホテル街につきあたる。
その一角にある雑居ビルの9階に闇カジノ「P」(仮称)があった。現在も当時のままの看板が掲げられている。この看板と店名は、かつて同じ場所にあったフィリピンパブのもの。経営者が闇カジノの隠れ蓑にするために、以前の店名を使い続けていたのだ。
一般の客は、エレベーターに乗ってボタンを押しても9階には上がれない。だが、常連客が1階のエレベーターホールで立ち止まり、天井に設置された火災報知器に顔を向けると、エレベーターは動き出す。隠しビデオカメラが仕込まれていて、店側が入店者の顔を確認してから、エレベーターを操作しているのだ。玄関前にも同様の仕掛けがある。二重チェックを経て、施錠が解かれた扉を開くと、そこがカジノ空間だ。
桃田賢斗(21歳、NTT東日本所属)、田児賢一(26歳、同)両選手は、この台にかじりつくようにしてトランプ賭博に興じていた。
浮かび上がってきたのは、コート上の爽やかな姿からは想像できない「ギャンブル中毒者」の姿だった。
外出中、猫ちゃんが何をしているのか気になりますよね。ずっと眠っているのではないかと思った方、こちらの2匹の猫ちゃんはお留守番を大いに楽しんでいます。
1日20万人以上が利用する羽田空港では、来月の伊勢志摩サミットを前に警戒強化に向けた取り組みが進められていて、このうち国際線ターミナルでは、警備員が小型カメラを身につけて巡回し、撮影した映像をリアルタイムで防災センターに送る試みが始まりました。