隠しカメラといっても日用品にカモフラージュされた商品が一般的で、時計やペン、テレビのリモコンなど見た目がビデオカメラに見えないように精巧にプロの手で作られていますので隠すというより、置くだけで隠しカメラとして使用できるので簡単です。
空き巣に隠しカメラがおすすめなポイントはカメラを仕掛けていることを気づかれないことです。
泥棒が物色しやすいタンスや鏡台、寝室などに設置して犯行現場を抑えましょう。
大事なのは犯人の顔と犯行現場をしっかり証拠映像として録画することです。
証拠を残すことで、もし被害にあわれても警察に重要な証拠動画を託すことで犯人逮捕の手がかりになります。
犯人の中に知人や身内の人間が空き巣を起こす場合が少なくないです。
小型カメラの証拠動画で身内の犯行とわかれば簡単に事件を解決でき、警察に通報する前に家族内で解決することもできます。
空き巣対策として思い浮かべるのは防犯カメラだと思いまが、必ずしも防犯カメラに空き巣の抑止に役立つとは限りません。
防犯カメラは表玄関の目立つ場所に設置していることが多く見受けられます。
正々堂々、玄関から空き巣に入る泥棒はいません。
実際に泥棒が空き巣に入る侵入場所は窓からが多いのですが、窓の周辺に置時計型カメラを設置している方は非常に少ないですし窓の数が多すぎてカバーしきれません。
泥棒は空き巣に入る前に、防犯カメラはどこに設置されているか、しっかり確認しています。
防犯カメラのデメリットは目視できてしまうことです。
カメラの死角から侵入されれば防犯カメラは役に立ちません。
空き巣に入られたあげく、犯人逮捕につながる証拠映像も撮影できない可能性があります。
またカメラが設置されているとお金になりそうな高価な物が置いてあるのでは?
●赤外線暗視カメラ動体検知機能
動いたものをセンサーが反応して自動で録画を開始してくれる機能です。
動体検知モードで設置しておけば撮影の必要がない時は待機モードで電池やデーター容量を節約できます。
センサーが反応して自動録画が開始されても、動くものが居なくなれば、また自動で待機モードに移行します。